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東野圭吾 『ある閉ざされた雪の山荘で』

夢の初対決がついに実現!!
東野圭吾VS阿部寛

累計38万部を超える大ヒット作・東野圭吾原作の『新参者』(講談社刊)が
TBS4月クール日曜劇場で待望の連続ドラマ化!
主人公・加賀恭一郎役は、東野圭吾原作ドラマ初登場となる阿部寛に決定!!

今からわくわくしますね。
阿部寛は好きな俳優の一人なのでとても楽しみです!!
詳しくはTBSのHPで・・・
今回も東野作品をご紹介。


内容
1度限りの大トリック!
たった1度の大トリック!劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。

早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?驚愕の終幕が読者を待っている!



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感想
東野圭吾の山荘ものは今回が2冊目です。
どんでん返しもあるようなので購入して読んでみた。

ある劇団のオーディションに合格した男女7名。
彼らは劇団の演出家東郷によって乗鞍の山荘に召集される。
東郷からの手紙で彼らはこの山荘で舞台稽古をするように命じられる。
その稽古の内容というのは、

・この山荘を豪雪で閉ざされた雪山の山荘とする。
・今日から4日間,、この山荘で推理劇の舞台を演じてもらう。
・外部と連絡したり中断した者はオーディションを不合格とする。

指令を見て戸惑う7人。
しかし不合格にされてはたまらないとこの奇妙な舞台稽古?をスタートさせるのである。

仮想の密室の山荘で・・・


ここで作者は彼らに精神的な密室空間を作り出しています。
実際は豪雪でもないし密室にもなってないのに・・・
これはなかなかおもしろい設定です。

そしてその晩、仲間の一人が姿を消した。

翌朝遊戯室に1枚の紙が落ちていた。
その紙には
「消えた○○はここで犯人に絞め殺されたとし、この紙の発見者が死体の第一発見者となる」
と書かれていた。

推理劇の稽古とはいえなかなか手の込んだ演出である。
殺される役=舞台の役から姿を消す
舞台から消えてなるものかと主役を狙う彼らはこの舞台を少しづつ意識するよになっていく。
いよいよ舞台稽古が本格的になってきたと皆が思った。

そしてつぎの晩、また仲間が姿を消した。

しかし今回はすこし状況が違っていた。
ある物が発見されたことによって・・・。

いったいこの山荘ではなにがおきているのだろうか?
この推理劇舞台ははたして仮想なのか? 現実なのか?
彼らは混乱ししだいにお互いに信頼できなくなる。
深まる疑惑、しだいに明らかになる微妙な人間関係。

そしてラストの直前あのフレーズを見た瞬間、今まで読んできた世界がガラリと変わりました。
驚きました。
またしたも読み返してしまいました。
発想が浮ぶことが凄すぎます。

ネットの書評では物語の決着に対していろいろ意見があるみたいですが、私はこういう推理小説もありだと思います。
とても良い作品だと思います。

絶対にお勧めです。
ぜひ読んでみてください。

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theme : ミステリ
genre : 小説・文学

tag : 東野圭吾

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